かのこちゃんとマドレーヌ夫人

投稿者: | 2010年4月11日

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 万城目学さんと言うと、『鴨川ホルモー』を読んだことがあり、映画も観た。他にも『ザ・万歩計』というエッセイ集を読んだことがあるが、これも面白かった。テレビドラマ化された『鹿男あをによし』も万城目さんの作品である。エッセイは別として、鹿が人間の言葉をしゃべったり、京都の街を鬼が走り回ったりと、結構そういう空想的な小説が特徴かも知れない。この『かのこちゃんとマドレーヌ夫人』も猫が人間に化けるという空想の物語が描かれている。もっとも描かれている人間の生活そのものは、ごく普通のものであり、この物語の主人公のかのこちゃんもごく普通の女の子である。
 楽しくさらさらと読みやすいのが、万城目さんの小説の特徴だという感じで、この本もさらさらと読むことができた。小説を2冊ばかり読んで、万城目さんを知ったつもりになるわけにはいかないので、近いうちに他の小説も読んでみたいと思う。まずはいつの間にか文庫本化されている『鹿男あをによし』を読んでみようかなと思っている。ドラマをちらちらと見たことはあるが、全部見たわけでなく、ストーリーを知らない程度なので、原作を読んでみようと思う。
(7冊目/2010年度)

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