新釈走れメロス他四編

投稿者: | 2010年2月17日

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 日本文学の名作を現代へ置き換えた小説。一言で言うとそんな本である。名作をこよなく愛している方は、読まない方が良いかも知れない。読んでみた感想だけど、とても面白い小説に仕上がっていると、個人的には思う。ただ原作をとても大切に思っていらっしゃる方からすると、面白くないかも知れない。森見登美彦作品を読むのは、この『新釈 走れメロス 他四篇』で2冊目なのだけど、登場するキャラクターがとても愉快で奇抜だと思う。そういうキャラクターが京都の町を舞台に走り回るのが、「走れメロス」だったりするわけである。最初は「山月記」から始まるのだけど、主人公がとてもユニークと言うか、ありえないくらいのキャラクターなのがとても面白かったりする。最初から最後まで面白く読むことができた本だ。
(27冊目/2010年)

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