静けさを取り戻した鎌倉

投稿者: | 2009年12月14日

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 昨日は鎌倉を歩こうと思っていたのだけど、どこへ行くかは決めてなかった。結局お昼ご飯を何処で食べるかを基準にして、鎌倉を歩くことになった。先日出かけたにも関わらず、定休日で閉まっていた材木座の薊へ行き、サンマーメンを食べることにした。考えてみると僕が材木座へ行く時はいつも薊のサンマーメンが目的で、散策はおまけみたいなものだったりするのだ。
 久しぶりに薊のサンマーメンを食べて満足した後、いつもなら光明寺へ行くところだけど、海岸とは反対の大町方面へと歩いて行くことにした。写真は水道路交差点近くにある妙長寺前の郵便ポストである。
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 材木座から大町を経て鎌倉駅へと向かうコースには、小さなお寺が沢山ある。この本興寺もそのひとつだけど、朱色の門に惹かれて境内に入ってみた。ごく普通のお寺のようだけど、どうやら見どころは本堂に向かって右手のようだ。大きく立派なサルスベリの木があった。夏場に訪れなかったことを後悔してしまったが、来年の夏には是非訪れてみたくなるほどの立派な木だった。
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 大町四ツ角交差点を左に折れ、八雲神社に立ち寄った後ぼたもち寺を経て、妙本寺まで足を延ばしてみた。まだ少し紅葉が残っている参道を進み、石段を上がり境内に着くと、さっそく猫が駆け寄って来るのに気づいた。初めて来るわけでなく猫がいるのも知っていたが、こんなに人に慣れていたとは思わなかった。猫の数も多くて、沢山の猫の写真を撮ることができた。
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 家に帰って来てネットで野鳥図鑑を見てみたが、どうやらこの野鳥はヤマガラらしい。写真を撮ろうと狙っていたわけでなく、たまたまとらえた写真である。残念ながらベストショットは後ろ姿だけだったけど、一瞬のシャッターチャンスを逃さなかったことは自画自賛できる。鎌倉にはいろんな野鳥がいるので出会うことも多いから、野鳥の写真も撮ってみたくなる。今のレンズではこうしてトリミングするのが精一杯である。この前の円覚寺で見たカワセミよりは近くで撮れたので、鮮明だと思う。
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 鎌倉駅に降り立った時も感じたのだが、鎌倉にも静けさが戻ってきたと思った。つい最近までは紅葉のシーズンで、人出は紫陽花が咲く頃のようだったけれど、さすがに昨日の人出はそうでもなかった。それでも観光客が多いのが鎌倉なんだけど、一時に比べるとずいぶん静かになった気がして、昨日はゆったりと歩けた満足感があった。妙本寺には僅かに紅葉も残っていたものの、電車が通過する時にちらりと見えた北鎌倉の円覚寺総門前の紅葉は、かなり散っていた感じがした。紅葉のシーズンが終わって、鎌倉にも静けさが戻った感じがした。
 妙本寺の後で立ち寄った本覚寺では、奉納される提灯でも吊すのであろうか、初詣の準備が着々と進められていたようだ。どうやら一番賑わう十日戎の準備のようだった。次に鎌倉が大勢の人で賑わうのは、お正月なんだろう。静かな鎌倉を歩けるのも、これから2週間くらいのことなのだろう。

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